食肉部 食肉2課A・Sさん
- 仕事内容について
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多種多様な販売先、自由度が高いからこそやりがいと難しさがある
食肉部は、外食産業やハムソーメーカー、スーパーマーケット等へ輸入原料肉の販売を行っている部署です。仕事は主に電話での営業になります。相手の顔が見えないからこそ簡潔かつ的確に商品を提案すること、情報の間違いがないかどうか再度確認するなど正確性が求められます。皆さんが普段よく目にする原料肉から、惣菜などに使われあまり目にしない原料肉まで多岐にわたって販売しています。原料肉販売は高単価商品を扱うことがおおく、特に時季やイベントなどによって売上が左右されてきます。いかにお客様の要望に対し的確な提案ができるかがポイントとなってきます。また、原料肉の営業と並行して自社製品のカルパスの原料買付も行っています。主力商品のため、原料不足がないよう管理までを行っています。
- 最も印象に残っている出来事
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扱っている商材を近くで見れる、やりがいを感じやすい環境
はじめて自分で提案した商品を使ってもらえた時が一番印象に残っています。食肉部の販売先は外食から量販店まで、外食・中食・内食の全てに関わります。そのためお客様によって求めている原料肉は全く異なります。商品(原料肉)がどのような加工に適しているか、海外現地はどのような状況なのかといった商品に関する知識も求められます。エンドユーザーがどのような層なのか、何を求めているのか想像しながら提案につなげていくため時間はかかりますが、達成した時のやりがいも大きいと感じています。実際に自分が提案した商品を量販店などで見たり、飲食店で食べたりすることでお仕事をしていることを実感し、より良い原料肉を届けようという責任感も以前よりも大きくなりました。
- 今後実現したいビジョン・なりたい人物像
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時代の変化に対応できる、安定感のある営業になりたい
今の目標は今までの固定観念にとらわれず、社会の流れに対応して常に変化をし続けられる営業になることです。一昔前に比べて今は社会の変化がとても早く、それに合わせて私たちの食文化も変わってきています。物価の高騰の影響で日本人の肉離れ、特に単価が高い牛肉離れは顕著です。今までは毎年同じであったことが今年は違う、ということが頻繁に起きてくるので常にそういった変化に対応できる柔軟性を持ち、お客様と日常話す中で起こる小さな変化に対して常に敏感であるようにいたいと思っています。そういった小さな変化を逃さないためにも、私は現在担当している牛肉だけにとらわれず、豚や鶏、他商材にいたるまで様々なものに対して関心・知識を持ち続けていたいです。
ある1日のスケジュール
- 9:00出社後メールチェック
- 11:00電話を利用し、商談・営業活動
- 12:00デスクで昼食
- 13:00得意先の電話対応・情報収集
- 15:00翌日の配送関係の確認
- 18:00退社
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採用担当023-643-9094